ある日、編集部にオーディオ評論家の小原由夫氏からメールが届く。その内容は日本に新たに導入された米国Polk Audio(ポークオーディオ)のスピーカーのことであった。「このスピーカーは侮れないですよ」と。1972年の誕生以来アメリカン・ハイファイ・サウンドを追求し続けている老舗ブランド。日本のオーディオファンにはまだ認知度が低いかもしれないが、スピーカー作りへの長い歴史と情熱、独自の開発アプローチは確かに注目に値する。価格設定も魅力的である。ここでは同社の最新シリーズである「Reserveシリーズ」とともに小原由夫氏が同ブランドの魅力を熱くレポートする。
本記事は季刊オーディオアクセサリー vol.182 AUTUMNからの転載です。本誌の詳細および購入はこちらから