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中古車のマツダ「ロードスター」モデル別相場と正しい買い方徹底解剖

軽快なハンドリングでドライバーが思いのままに操ることができるのが魅力のマツダロードスター。低迷していたライトウェイトスポーツカーのカテゴリーを世界的に復活させ、その後、国産スポーツカーが絶滅の危機に瀕しても、初代から進化の歩みを止めず4代目の現行型に至っています。今回は中古車のロードスターなら、どのモデル、グレード、年式のものを買えば一番お得なのか、間違いがないのかという正しい買い方に加えて、気になる最新の中古車相場の状況などを専門家の目線で徹底解説します。ぜひ参考にしてください。

【この記事のポイント】✔一番推したい中古車のマツダ「ロードスター」は現行モデルの1.5Sパッケージ✔少しでも安く高品質のロードスターを手に入れるなら先代のソフトトップ車✔中古車のロードスターなら定額カルモくんがお得

中古車のロードスター、イチオシモデルはズバリこれ。自分なら200万円以下で現行モデルの1.5Sスペシャルパッケージを狙う!

現在、4世代あるマツダロードスターの中古車の流通台数は約850台。そのうち、2015年に登場した現行モデルが約210台、2005年に登場した旧型が約205台とこの両モデルでちょうど半数を占めています。残りの半数は1989年に登場した初代が約175台、1998年に登場した2代目モデルが約260台と、年式の古いモデルも多く流通しているのがロードスターの中古車の特徴です。

各モデルの中古車の平均価格を見ると、初代は約152万円、2代目が約72万円、3代目が約120万円。そして4代目の現行モデルが約230万円と、古いから安いということではなく、各世代にファンがいることがわかります。さらに中古車の価格帯を見てみると、現行モデルは約138万〜約410万円。そして旧型は約35万〜約335万円となっています。

ロードスターの中古車でイチオシは、やはり現行モデルのソフトトップ車。グレードは流通台数の豊富な1.5Sスペシャルパッケージです。現行モデルながら、すでに100万円台の中古車は約22台ありますし、その半数以上はMT車となっているからです。現行モデルは初代ロードスターのライトウェイトスポーツへと原点回帰したモデルで、車両重量の軽さ、そしてエンジンパワーを使い切る楽しさを味わわせてくれるモデルです。ドライバーのスキルにかかわらず、「人馬一体」を味わえるのも魅力。少しでも安くオープンエアを楽しめるロードスターを手に入れたいという人には、旧型モデルのソフトトップ車がオススメです。MTの中古車は約60台あり、価格帯は約44万〜約333万円と幅広くなっています。しかし100万円以下の中古車が約30台もあるので、非常にリーズナブルとなっています。

ほかにもこんなに!お買い得で魅力的な中古車のロードスター

もっと予算があるという人には、現行型ロードスターのRSグレードがオススメです。足回りにビルシュタイン製サスペンションキット、BBS社製のアルミホイール、レカロ社製のスポーツシートを装着した走りに磨きを掛けたモデルです。中古車の流通台数は約15台で、価格帯は約180万〜約336万円となっています。200万円台でこの充実した装備のロードスターが手に入るのは魅力です。

ロードスターのモデルチェンジ、マイナーチェンジ一覧

3代目となる先代のマツダロードスターは2005年8月に登場しました。7年振りのフルモデルチェンジとなった3代目ロードスターは、重量増加を抑えるために、アルミ製トランクリッドなどの軽量素材を採用するとともに、重量削減が可能な部位を徹底的に探し出す「グラム作戦」を推進し、コンパクトで軽量なボディを実現。さらに、超高張力鋼板の効果的な採用により、軽量化とボディ剛性の大幅な向上を両立しています。

外観デザインは、初代および2代目の特長である「シンプル」「フレンドリー」「ファン」を継承しつつ、モダンでより洗練されたものとなりました。光と影のリフレクションによってさまざまな表情を作り出す、見るたびに愛着のわくデザインです。

インテリアは、シンプルに見えて、細部に至るまで入念に造り込んだこだわりのデザインを採用。開放感とホールド感の絶妙なバランスの中に、クリーンな造形や新しい素材感など最先端のトレンドを採り入れました。

搭載するエンジンは最高出力170ps(AT車は166ps)を発生する2L直列4気筒DOHCエンジン。ライトウェイトスポーツカーにふさわしい軽快さ、伸びやかさ、力強さ、リニア感、サウンド特性をバランス良く実現しています。組み合わされるトランスミッションは、5速/6速MTと6速ATを採用。また、収納スペースは拡大した150L容量のトランクルームを含む、創意工夫を凝らした10の収納スペースを用意しています。グレードは価格順にVS、RS、標準車の3種類で、RSは6速MT車のみ、標準車のMTは5速となります。

2006年3月には、レース仕様ベースモデル「NR-A」を追加。特別装備として、車高調整機構付きビルシュタイン社製ダンパー、トルクセンシング式スーパーLSD、フロントサスタワーバーなどを採用することにより、スポーツ走行により適した仕様となっています。

同じ2006年8月にはトランクスペースをまったく犠牲にしない画期的な電動ルーフシステムを装備した「パワーリトラクタブルハードトップ」モデルを追加しました。ルーフをホイールベース間のシートバックスペースに収納し、ルーフの開閉操作は約12秒で完了します。

ロードスターの特長である「人馬一体」の走りを実現する小型軽量の高剛性ボディを造り込むため、ルーフ部を軽量コンパクトにするとともに、電動ルーフの採用により拡大した開口部に対応して、重量増を抑えながら効果的な補強を施し、ソフトトップモデルと同等のボディ剛性を確保しました。さらに、ボディ剛性をはじめとする各種のモデル特性に適合するようサスペンションシステムを最適化、ソフトトップと変わらない人馬一体の走りを実現しています。グレードはVS RHT、RS RHT、ロードスターRHTの3種類でソフトトップ車と同じです。

2008年12月に先代ロードスターはマイナーチェンジを行いました。外観は、マツダ車の特徴である5角形グリルを採用するなど、フロントのデザインを一新。全車に標準装備されるアルミホイールは2種類ともに新デザインとしました。

インテリアでは、新デザインの5連メーターやダークシルバー色の装飾パネル等をインパネ周りに、シート素材として触感の良い茶系の本革や、RECARO社製バケットタイプの本革/アルカンターラを新採用することにより、室内空間の質感を高めています。

走行面に関しては、MT車のエンジン最高回転数を7500rpmとすることにより、エンジンの伸び感を向上させています。また操縦性については、フロントのロールセンター高およびサスペンションの最適化により、より自然な操舵感を実現しました。また、AT車には「ダイレクトモード」や「アクティブアダプティブシフト(AAS)」といったスポーツ走行をサポートする機能を追加しています。

2012年7月に一部改良を行い、フロントフェイスのデザインを変更し、よりアグレッシブなデザインとしました。また、インテリアでは、本革シートに質感の高い新色「タン」色を新たに採用しています。

そして、ロードスターならではの運転の楽しさにさらに磨きをかけ、スロットルやブレーキブースター(制動倍力措置)の特性を見直し、アクセル(MT車)やブレーキをさらにコントロールしやすくしました。また、万一の事故の際にボンネット後端を持ち上げて、歩行者の頭部への衝撃を緩和する「アクティブボンネット」(歩行者保護システム)を初採用しています。

2013年12月の一部改良では、従来、アルミホイールとセットオプションだったRECARO社製バケットシートを単独オプションとして設定したのをはじめ、ソフトトップ車のルーフ生地をビニール素材から全車クロス/ブラックに変更。エクステリアの質感を向上。滑りやすい路面でのコーナーリングや急ハンドル操作時などにクルマの横滑りを抑制するDSC+TSCをRHTのエントリーグレードS RHTにも標準装備するなど装備の拡充が図られています。

マツダロードスターは2015年5月にフルモデルチェンジを行い、4代目となる現行モデルが登場しました。マツダのスカイアクティブ技術をフル搭載した新世代商品の第6弾となるロードスターのボディでは、アルミや高張力鋼板、超高張力鋼板の使用比率を71%にまで向上(前モデル58%)。さらに剛性を確保しながら軽量な構造を追求するなどして、先代モデル比100kg以上となる大幅な軽量化(車両重量990kg~1,060kg)を実現しました。また、幌には軽い操作で簡単に開閉でき、耐候性にも優れた構造を採用しています。

外観デザインは、短く低いフロントオーバーハングと、人を中心に配置したコンパクトなキャビンとで作り出した、乗る人の姿が引き立つ美しいプロポーションを採用。そして路面に張りつくような安定感と敏捷さをイメージさせる、低くワイドな台形のフォルムが印象的です。インテリアは、ボディパネルがドアトリム上部まで回り込んで、クルマの内と外の境界を感じさせない開放感が特長です。

搭載するエンジンは、回転域から高回転域までドライバーの意図に応じた気持ちの良いスポーツサウンドと加速感が長く続く、スカイアクティブGと呼ばれる1.5L直列4気筒直噴エンジン。組み合わされるトランスミッションは、構造をシンプル化・小型化して軽量化を図った、新開発のFR用の6速MT。そして、スリップ・ロックアップ領域の拡大によるダイレクト感の向上、ブリッピング機能やドライブセレクションの追加など、スポーティーで力強い走りを実現させた6速ATです。

前後50:50の重量配分に加え、エンジン搭載位置の後方への配置や、車両前後端部へのアルミ材の使用によるヨー慣性モーメントの低減、エンジン搭載位置と乗員の着座位置を下方に設定したことによる重心高の低減などで、これまで以上に軽快なドライビングフィールが現行型の特長です。

安全装備は、自動的にヘッドランプのハイビームとロービームを切り替えるシステム「ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)」をはじめ、カメラでレーンマーカーを検知し、車線逸脱を予測してドライバーに警告する「車線逸脱警報システム(LDWS:Lane Departure Warning System)」、車線変更時などに側方や後方から接近する車両をミリ波レーダーセンサーで検知して、ドアミラー内のインジケーターとブザー音で警告する「ブラインド・スポット・モニタリングシステム(BSM)」などを設定しています。グレード構成は価格順にSレザーパッケージ、Sスペシャルパッケージ、Sの3種類で、Sは6速MT車のみとなっています。

2015年9月には、モータースポーツのベース車両に最適なNR-Aを追加しました。このモデルは、パーティーレースへの参加などサーキット走行を想定して、車高調整機能付きビルシュタイン社製ダンパーを採用するなど一部仕様を変更。さらに、大容量ラジエーター、大径ブレーキなどを採用して冷却性と耐久性を向上しています。

 中古車のマツダ「ロードスター」モデル別相場と正しい買い方徹底解剖

同じく2015年10月には、新グレード「RS」を設定。RSは、走りを楽しむことに強いこだわりを持つユーザーに向け、運転の楽しさを深化させたグレードです。ビルシュタイン社製ダンパーとフロントサスタワーバー、大径ブレーキを標準装備し、高G/高速領域でより正確な回頭性と手応えに優れたステアリングフィールが得られ、ロードスターのポテンシャルを極限まで引き出せる足回りを実現。また、RECARO社と共同で、特に高G領域でもよりしっかりと体幹を支え、正確な運転操作をサポートする「RS」専用シートを開発しています。さらに、エンジンサウンドにもこだわり、高回転域まで軽快に吹け上がるロードスターのエンジンの持ち味をさらに強調するために、インダクションサウンドエンハンサーも標準装備としています。このRSは6速MTのみとなっています。

2017年11月に一部改良を行い、リアサスペンションと電動パワーステアリングの制御に綿密なチューニングを施し、よりしなやかで上質な走りへと進化させています。さらに先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」のアダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)も導入しました。

2018年6月の一部改良では、先進安全技術の「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)」に加え、「車線逸脱警報システム(LDWS)」、先進ライトを全機種で標準装備として、安全性を向上させています。さらに、ドライバーの認知を支援する交通標識認識システム(TSR)、ロングドライブでの安心感と疲労軽減に貢献するドライバー・アテンション・アラート(DAA)とクルーズコントロールを新採用しました。そして、歴代ロードスターで初めてテレスコピックステアリングを採用。最小限の重量で、理想のドライビングポジションを提供しています。

2019年の一部改良では、ポリメタルグレーメタリックの新ボディカラー採用をはじめ、 本革素材の上質感を提供するパーフォレーション(穴あけ加工)の設定や、ブラック部分とのコントラストを際立たせ上質さを演出するステッチカラーにグレーを採用し、インテリアの質感の向上を図っています。そして、アドバンスト・スマートシティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)を夜間歩行者検知機能に対応させ、安全装備を拡充。マツダコネクトのスマートフォンとの連携を強化し利便性を向上させています。

2020年の一部改良でロードスターは、インテリアに滑らかな触感で上質さが際立つナッパレザーの内装に新色「ピュアホワイト」を設定。明るいトーンでより開放感を高めた空間を演出しています。そして、ボディカラーには、深みのある透明感と鮮やかさを両立し、エレガントさを際立たせる「ディープクリスタルブルーマイカ」を追加しました。

こちらもおすすめ!ロードスターの中古車をタイプ別に選ぶなら

●とにかくコスパ重視なら、3代目ロードスターのソフトトップ車

ロードスターの中古車の中からコスパ重視で選ぶのであれば、旧型のソフトトップ車がオススメです。50万円以下の中古車も出回っています。旧型ロードスターは歴代モデルの中では異端児といわれています。その理由はRX-8という4ドアのスポーツカーとシャシーが共通だったからです。メリットとしては、ボディ剛性が向上し走行性能がアップしました。デメリットとしてはロードスター本来の軽快感が薄れたことでしょう。しかし2Lエンジンを搭載していることもあり、現行モデルのソフトトップ車よりもパンチのある走りが楽しめます。

● ロードスター本来のライトウェイトスポーツ感を求めるならば「現行モデル1.5Sスペシャルパッケージ」

ロードスター本来のライトウェイトスポーツらしさを存分に味わいたいのであれば、現行型のソフトトップ車がオススメです。その現行ソフトトップ車の中で最も流通台数が多いのが1.5Sスペシャルパッケージです。中古車は100万円台から購入可能で、手軽にオープンエアを楽しめるのが魅力です。

●クーペとオープンカーを1台で楽しむならば「先代モデルのRHT」

中古車のロードスターならではのチェックポイントはココ

ルーフの状況チェックは厳重に

ロードスターの中古車を購入するときに、最も注意したいのはルーフの状況です。ソフトトップ車であれば、ルーフの状態や雨漏りがしないか。メタルトップの場合はキチンと開閉操作ができるかどうかでしょう。ルーフの修理にはかなりの費用が掛かりますし、電動開閉式のメタルトップは相当な費用となりますので、購入時にルーフのチェックは慎重にしましょう。

オイルやタイヤなどの消耗品のメンテナンス具合をチェック

ロードスターは、操る楽しさを味わえるスポーツカーなので、どうしてもクルマのコンディションに差が出やすいです。やはり、オイルやタイヤといった消耗品がきちんと交換されているかどうかはしっかりとチェックしたいところです。前オーナーのクルマへの愛情を測れるのがタイヤです。一流ブランドのタイヤが装着されていれば、大事に扱っていた可能性が高く、メンテナンス面でも安心できるでしょう。

整備履歴がコンディションに直結

ロードスターのようなスポーツカーの中古車のコンディションは前オーナーの使い方に左右されます。一般的には走行距離が少ないほうが良コンディションといわれます。しかし、走行距離が伸びていても、ディーラーなどでしっかりとメンテナンスを行っている履歴が整備記録簿に残っていれば、安心して購入することができます。したがってロードスターの中古車を購入する際には、必ず、整備記録簿でこれまでの履歴を確認してください。もし、この整備記録簿がないというのであれば、購入は避けたほうがいいでしょう

ロードスターの中古車と比べたいライバル車種はコレだ!

トヨタとスバルが共同開発したコンパクトFRスポーツカー「トヨタ86」

ロードスターと同じFRの駆動方式を採用した国産スポーツカーといえば、トヨタ86がまず挙げられます。86は2ドアクーペですが、FRの駆動方式を採用し操る楽しさを味わえる点は、ロードスターのライバルといえるでしょう。搭載するエンジンの排気量が2Lと現行ロードスターより大きいため、絶対的な速さでは86のほうが上です。しかし、ワインディングなどの走りでは車両重量の軽さを活かしてロードスターも一歩も引けを取りません。86は今秋にフルモデルチェンジを行い、搭載するエンジンの排気量が2.4Lとさらに大きくなります。しかし、新型でも操る楽しさはまったくスポイルされていません。

パワフルなエンジンを搭載した現行ロードスターの兄弟車「アバルト124スパイダー」

現行型ロードスターのソフトトップ車は1.5L直列4気筒エンジンを搭載しています。このロードスターのソフトトップ車をベースにイタリアのコーチビルダーであるアバルトがチューニングを施したモデルが、アバルト124スパイダーです。搭載するエンジンは、最高出力170psを発生する1.4L直列4気筒ターボエンジンを搭載し、エンブレムのサソリの毒のようなしびれる加速性能が特徴です。パワーのあるエンジンを搭載したアバルト124スパイダーの走りはスパルタンそのもので、ロードスターとは異なるキャラクターに仕上げられています。

ラゲッジスペースすら省いたストイック系オープンカー「ホンダS660」

2シーターオープンカーということで、ロードスターのライバルとしてホンダS660をピックアップしました。2015年に登場したS660は2022年3月で生産終了となりますが、すでに新車のオーダーができなくなっています。エンジンを運転席後方に搭載するミッドシップレイアウトを採用したS660はラゲッジスペースもないストイック系オープンカーです。まさに走るためだけに開発されたクルマという潔さを感じます。最高出力は64psと制限はありますが、ミッドシップというスーパースポーツカーと同じレイアウトにより、優れた旋回性能を発揮。ダウンヒルでは圧倒的な速さを誇ります。

中古車のロードスターを賢く探すのなら

では、中古車のロードスターをどこでどのように探したら良いでしょうか。カーライフを賢くスムーズに始めるのに、おすすめのサービスや販売店をご紹介します。

月額で支払える「おトクにマイカー 定額カルモくん 中古車」

毎月定額の利用料を支払うだけで車に乗れる「おトクにマイカー 定額カルモくん 中古車」というサービスがあります。定額カルモくん 中古車の月額料金には、購入時に一括で支払わなければならない税金や自賠責保険料が含まれているので、まとまったお金がなくても、数万円あればすぐロードスターに乗ることができます。

さらに、定額カルモくんでは全車に1年の故障保証と車検2年が付いている上、納車時は自宅まで車を届けてもらえるので安心してすぐに乗り始めることができます。

なお、定額カルモくんで中古車のロードスターを利用した場合の月額料金は、50,300円~となっています(※)。※2021年7月31日時点の情報です。

カーセンサーnet

カーセンサーnetは中古車情報誌時代から数えて40年近い歴史と実績を誇る検索サイトで、サイト上には約50万台の情報が掲載されています(※)。車の状態を示す評価について独自の認定システムを導入しているので、こうした評価を目安にすれば、車に詳しくない方でも安心して車選びができるでしょう。

また、「カーセンサーアフター保証」に加入すれば、業界最多水準の350項目の部品について修理が保証されます。保証料金は車に合わせて細かく設定できるので、無駄なく予算に合わせた保証を付けることができます。

カーセンサーnetのロードスターの掲載件数は962(うちRFは83)件、価格帯は15万~698万円となっています(※)。※いずれも2021年7月31日時点の情報です。

グーネット中古車

先述のカーセンサーnetと同じような中古車情報サイトで、こちらも約50万台が登録されています(※)。グーネット中古車にも、検査協会などが車の状態を評価する「ID車両」という制度や、最長3年まで走行距離無制限でさまざまな保証が付く「Goo保証」などの制度があります。

グーネット中古車のロードスターの掲載台数は710(うちRFは74)件、価格帯は15万~680万円となっています(※)。※いずれも2021年7月31日時点の情報です。

ロードスターらしさを味わえる現行型のソフトトップ車がオススメ

30年以上前に販売された初代ロードスターが、先代モデルと中古車の流通台数で変わらないということが、いかにロードスターに多くのファンがいるかがわかります。ロードスターの特徴といえば、操るドライバーがクルマとの一体感を味わえる「人馬一体」のフィーリングです。そして初代ロードスターが復活させたライトウェイトスポーツです。現行型ロードスターはスカイアクティブテクノロジーを採用し、ライトウェイトスポーツへと原点回帰しました。この軽快な走りはほかのどんなクルマでも味わうことはできません。したがって、オススメしたいモデルはこのライトウェイトスポーツらしさをダイレクトに味わえる現行型ソフトトップ車です。

※2022年3月15日までにこのリンク先のページからお申し込みをいただき、その後契約に至った方(契約日は期間より後でも可)

よくある質問

Q1:中古車のロードスター、どれを買うべき?

A:初代がよみがえらせたライトウェイトスポーツらしい軽快な走り。これを、原点回帰した現行型ロードスターのソフトトップ車は表現しています。悩んでいるのであれば、現行型のソフトトップ車がオススメです。すでに150万円以下でも購入することは可能です。

Q2:中古車のロードスターを買うときに気を付けたいポイントは?

A:ソフトトップ、電動開閉式のメタルトップを問わず屋根の状態とキチンと開閉できるか、雨漏りはしないかというのは、オープンカーのロードスターを中古車で購入する際には最もプライオリティの高いチェックポイントでしょう。

Q3:中古車のロードスターはどこで手に入れればいい?

A:購入するなら全国の販売店の窓口となっているカーセンサーnet、グーネットなどの中古車情報検索サイトを活用すると良いでしょう。頭金や初期費用の一括払いが必要のない方法を探しているなら、定額カルモくんがおすすめです。支払いは毎月定額の利用料金だけなので、すぐにお好みの中古車のロードスターに乗ることができます。

※記事の内容は2021年7月時点の情報で制作しています。

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