COWAYの空気清浄機は、空気清浄の核心である「フィルター」と「気流」、そして生活空間に調和する「デザイン」にこだわって開発されています。大気汚染が社会問題になっている韓国を始め世界40カ国以上で展開しており、2018年9月に日本へ本格参入いたしました。2020年には、国内にて前年の5倍以上の販売台数を達成。コロナ禍による空気清浄機需要の高まりが収束しつつある2021年にも、前年同期比約2倍(※1)の好調を維持しています。一方で、COWAYのグローバルでの売上の約4割は浄水器ビジネスが占めており、浄水に関するさまざまな革新技術と製品を展開してきました。今回、空気と水のスペシャリストであるCOWAYが、加湿の衛生面をゼロから考え直した新しい加湿空気清浄機として『AIRMEGA 250H』を発売いたします。『 AIRMEGA 250H』は、空気清浄と加湿の異なるふたつの機能を衛生的に両立するために、COWAY独自技術を使った4つの“衛生加湿”機能を採用しています。① 加湿部の菌の増殖を防ぐ自動給水制御システム「Water-Lock」:給水トレーに水がたまり続けることで雑菌の増殖リスクが高まるという問題を解決。加湿機能を停止するとトレーの給水口を直ちに遮断し、無駄な水がトレーに給水されなくなることで大腸菌が99.99%減少(※2)しました。② 雑菌の繁殖を防止する加湿フィルターの自動乾燥:加湿機能を停止したときには、加湿フィルターに風を送って速やかに乾燥させる機能が作動します。③ 加湿トレーの水を使った電気分解水で自動除菌「ジアフェクト」(※3):加湿清浄モードで運転中に90分ごとに次亜塩素酸を生成し、トレーのぬめりや雑菌、カビの発生を抑えます。
④ 快適な加湿のためのスマートなお知らせ機能:お部屋の湿度を瞬時に表示できるだけでなく、給水タンクの水が少なくなったときはもちろん、加湿機能を使わずにタンクに水が6時間以上残った状態のままになっていると、ランプや音でお知らせするなど、より衛生的にご使用いただけるようになりました。また、『AIRMEGA 250H』は空気清浄フィルターと加湿フィルターが下部と上部に別々に配置されています。一般的な加湿空気清浄機は、空気清浄フィルターと加湿フィルターが並列されているため、運転モードに関係なく運転中は常に空気がすべてのフィルターを通ります。COWAYは、『AIRMEGA STORM』などの既存モデルの開発で培われた「気流切り換え」技術によって従来の構造から脱皮。フィルターの配置を工夫した結果、加湿機能を使わない時の空気清浄能力を最大化でき、スリムなボディで適用床面積28畳の高い空気清浄能力を実現。さらに、加湿部を上部に配置したことで、給水タンクや加湿フィルターの出し入れの際にかがむ必要がなくなり、お手入れも楽に行えます。プロダクトの本質をデザインする機能美にこだわったCOWAYの『AIRMEGA 250H』は、きれいな空気で室内を満たすだけでなく、空間のクオリティ向上に寄与するデザイン性も高く評価され、「2020 JAPAN GOOD DESIGN AWARD」を受賞いたしました。空気清浄機の基本性能を最大限に活かしながら、安心してお使いいただける加湿機能を追加した『AIRMEGA 250H』によって、さらに快適ですこやかなおうち時間をお過ごしください。■『AIRMEGA 250H』製品概要
商品名:AIRMEGA 250H発売日:2021年12月15日(水)メーカー希望小売価格:68,000円(税別)販売場所:COWAY JAPAN 公式サイト、Amazon、各家電量販店
▶ 製品設計と仕様は法律に応じて規制されており、予告なく本製品または品質を改善することがあります。▶ 適用床面積風量「強」で運転した時の性能データです。▶ 加湿清浄運転時とは、加湿清浄モードの運転時を意味します。▶ 適用床面積は、日本電機工業会規格(JEM1467)で定められた試験方法により算出しており、 自然換気回数1(1回/時間)の条件において、粉じん濃度1.25mg/m3の空気の汚れを30分でビル衛生 管理法に定める0.15mg/m3まで清浄できる部屋の大きさ(高さは2.4メートル)を定めたものです。COWAY JAPAN 公式サイト:https://coway.jp/
■「AIRMEGA 250H」の特長① 加湿部の菌の増殖を防ぐ自動給水制御システム「Water-Lock」給水トレーに水がたまり続けると、雑菌の増殖リスクが高まります。COWAYは、衛生面のケアを重視し独自の革新技術「Water-Lock」でこの問題を解決しました。加湿機能を停止するとトレーの給水口を直ちに遮断。「Water-Lock」システムがない場合に比べて大腸菌を99.99%減少(※2)します。② 雑菌の繁殖を防止する加湿フィルターの自動乾燥加湿清浄モードで運転中に、加湿機能をオフまたは電源をオフにした際には、加湿フィルターの自動乾燥機能が作動。加湿フィルターとトレーが濡れた状態で放置されることによる雑菌の繁殖を防ぎます。③ 加湿トレーの水を使った電気分解水で自動除菌「ジアフェクト」(※3)加湿清浄モードで運転中は、90分ごとにトレーの水を電気分解して次亜塩素酸を生成。トレーのぬめりや雑菌、カビの発生を抑えるとともに、大腸菌、黄色ブドウ球菌を99.9%不活性化(※9)します。自動除菌中は、本体前面のマルチ表示窓に「除菌」の表示が点灯し、視覚的にも”衛生加湿”をお知らせします。④ 快適な加湿のためのスマートなお知らせ機能本体上部のタッチパネルの湿度ボタンを押すと、前面のマルチ表示窓にお部屋の湿度を瞬時に表示。誤差の少ない高性能な湿度センサーを採用しています。さらに、給水タンクの水が少なくなったときはもちろん、加湿機能を使わずにタンクに水が6 時間以上残った状態のままになっていると、「水換え」の表示とCOWAY独自の柔らかな音色でお知らせ。長時間たまっていた水で加湿することがないように、新しい水に交換またはタンクを空にすることをおすすめする機能です。
給水時やお手入れ時にかがむことなく楽に行うことができます。■スッと持ち上げるだけで取り外せる給水タンク給水タンクは、上部の取っ手を持ち上げるとかんたんに取り外せます。■給水トレーごと着脱&水洗い、清潔に保ちやすい加湿フィルター前面カバーを開けて給水タンクを外すと、加湿フィルターを給水トレーごと着脱することが可能。汚れが気になるトレーの内部も水洗いできるので衛生的です。■すみずみまでお掃除できるオリジナルお手入れキット本体同梱品のお掃除ブラシと交換用加湿フィルターセット(別売)に同梱されているお手入れキットを使うと、給水タンクとトレーをくまなくかんたんにお掃除できます。※交換用加湿フィルターセット(別売):4,400円(税別)
空気清浄と加湿のそれぞれの性能を最大限に引き出すために、フィルターを並列させない大胆な配置を採用。また、空気清浄部には、COWAY独自の高性能フィルターであるMAX2 Greenフィルター(活性炭脱臭/抗菌GreenHEPA一体型)を使用しています。フィルターの性能を徹底的に引き出す設計思想「AIRMEGA FILTERISM」に基づき、スリムながらパワフルな浄化性能で、PM2.5はもちろん(※10)、0.01μmの超微細な粒子を99.999%除去(※11)します。さらに抗菌GreenHEPAフィルターは、キャッチしたウイルスや有害菌を99.9%以上不活性化(※12)するので、安心してお使いいただけます。季節や使用環境に合わせて選択できる3種類のカスタムフィルター(黄砂/新築/ダブル脱臭)(※8)も別売品としてご用意しています。
『AIRMEGA 250H』には、「清浄モード」「マルチ清浄モード」「加湿清浄モード」の3つの空気清浄モードを搭載。広い空間の空気を均一に清浄したいときには「清浄モード」。上部から吹き出したきれいな空気が部屋中に循環されます。「マルチ清浄モード」は、空気清浄機の周囲の空気をスピーディーにケアしたいときに。上部、前面、両側の計5カ所からきれいで柔らかい空気が送風されます。「加湿清浄モード」は、空気清浄と加湿が同時に必要なときに。きれいでうるおいに満ちた空気がソフトな気流を作り出します。また、空気中の超微小粒子状物質(0.5μm~2.5μm)まで検知できる高性能なホコリセンサーが、空気のきれい度を常時モニタリング。前面の丸いマルチ表示窓にPM2.5の濃度がデジタル数字で表示されるほか、空気の状態を4色のLEDリングでお知らせします。
生命にとって最も大切で基本的な要素である空気と水。それらを扱う製品を開発するメーカーとして、COWAYは必要のない飾りはできるだけ排除し、プロダクトの本質をデザインすることにこだわっています。製品ごとに最適なファン設計と吸引・送風効率にこだわったデザインが、高い浄化能力と静粛性の両立を実現。COWAYの「機能美」の追求は『AIRMEGA 250H』でも発揮しており、インテリアに調和し、空気だけでなく空間のクオリティ向上にも寄与するデザイン性が高く評価された結果、「2020 JAPAN GOOD DESIGN AWARD」を受賞いたしました。■「COWAY」の空気清浄機世界40カ国以上で販売するCOWAYの空気清浄機は、2011年から累積1,000万台以上、2019年からは毎年120万台以上の販売数(※13)を誇っています。その実力は、ブランドストック・中央日報主催の「大韓民国ブランドスター」16年連続1位(※14)のほか、韓国能率協会コンサルティング主催の「韓国産業のブランドパワー」では19年連続(※15)、さらに韓国標準協会主催の「韓国サービス品質指数」においても3年連続(※16)1位を獲得(すべて空気清浄機部門において)。また、黄砂や大気汚染被害の多い韓国ならではの厳しい規格である「韓国空気清浄協会のクリーンエアー(CA)規格」の認定の他、米国家電製品協会(AHAM)、中国国家標準(GB)規格の認定も受けており、高い機能性と安全性を多くの国で認められています。■COWAYとはCOWAYは、浄水器、空気清浄機、温水洗浄便座、マットレスなどを開発、製造、販売する生活環境家電メーカーです。1989年5月の設立以来、より健康的で幸せな生活を送る人々を支援するべく、さまざまな商品とサービスを提供しています。1998年には業界初の家電レンタルサービスシステムを導入し、現在では韓国での市場シェア、顧客満足度、ブランド価値の面で業界トップを獲得いたしました。■会社概要会社名:コーウェイ・ジャパン株式会社設立:2021年6月1日代表取締役:クォン・ミナURL: https://coway.jp/本社所在地:東京都千代田区内幸町2-1-6日比谷パークフロント17階※1:1月~9月の販売台数。※2:【試験機関】韓国化学融合試験研究院(KTR)【試験対象】大腸菌 【試験方法】AIRMEGA 250H(APMS-1421J)2台を試料とし、Water-Lock機能使用時と未使用時の加湿トレーの菌の減少率を比較。試料の給水タンクに滅菌蒸留水を入れ加湿トレーに菌液を接種してから、加湿清浄モードの「中」風量で3時間運転後、21時間放置。 【試験結果】 Water-Lock機能使用時は4.13log(99.99%以上)減少、 Water-Lock機能未使用時は0.97log(90%未満)減少(TBK-2020-004601)。※菌の減少効果は使用環境によって異なる場合があります。※3:電気分解水による除菌効果を存分に得るために、加湿用の給水には水道水の使用をおすすめします。逆浸透圧方式で浄水された水(RO水)では除菌成分の生成が限定されるので推奨しておりません。※5:(一社)日本電機工業会規格(JEM1467)に基づいて算出。※6:(一社)日本電機工業会規格(JEM1426)に基づいて算出。※7:日本電機工業会規格(JEM1426)に基づき室温20℃、湿度30%で算出。※8:カスタムフィルター(黄砂/新築/ダブル脱臭)は別売品です。カスタムフィルターを取り付けなくても製品の動作、基本性能に影響はありません。※9:【 試験機関】韓国化学融合試験研究院(KTR)【 試験対象】大腸菌、黄色ブドウ球菌【 試験方法】AIRMEGA 250Hと同じ電気分解モジュールを装着した当社加湿空気清浄機(APMS-1014D、APMS-0815C)で確認。加湿トレーに菌液を接種してから電気分解モジュールを作動させた加湿トレーの菌の減少率を測定【 試験結果】4分で99.9%減少。※10:日本電機工業会規格(JEM1467)の試験/判定基準による。0.1~2.5µmの微小粒子状物質を32㎥の密閉空間で99%除去する時間が90分以内であることを確認。※11:【試験機関】韓国建設生活環境試験研究院 【試験方法】韓国空気清浄協会規格(SPS-KACA 002-132:2018)の試験環境下で、粒径0.01μmの塩化カリウム粒子を浮遊させ、時間経過による除去率を確認。【試験結果】30分で99.999%除去を確認(密閉チェンバーで最大風量運転時)。※12:<ウイルス>【試験機関(A)】(一財)日本食品分析センター 【試験対象】インフルエンザA型(H1N1)ウイルス 【試験方法】1種類のウイルスを滴下した試験片でウイルス感染価を測定。 【試験結果】24時間後検出せず(第18037127002-0201号)。 【試験機関(B)】高麗大学(韓国) 【試験対象】マーズコロナウイルス 【試験方法】ウイルスを滴下した試験片でウイルス不活化効果を確認。 【試験結果】1時間後にウイルス感染の抑制率99.99%を確認。 <細菌>【試験機関(A)】(一財)日本食品分析センター 【試験対象】黄色ブドウ球菌 【試験方法】JIS Z 2801を参考にして菌液を接種した試験片で菌減少数を測定。 【試験結果】24時間後検出せず(第18037127002-0101号)。 【試験機関(B)】財団法人FITI試験研究院(韓国) 【試験対象】大腸菌 【試験方法】KS K 0693に基づいて試験片に菌液を注入し菌減少数を測定。 【試験結果】18時間で99.9%減少(SX-74-7FF1-7SPL)。 <カビ菌>【試験機関】財団法人FITI試験研究院(韓国) 【試験対象】クロコウジカビ 【試験方法】 AATCC 30に基づいて試験片に菌を注入・培養しカビ抵抗性を確認。 【試験結果】2週間増殖が観察されず(T7SK-CWPW-JUGC)。※13:2019年~2020年各年のグローバル販売台数。※14:2006年~2021年。※15:2003年~2021年。※16:2018年~2020年。