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本サービスを使うと、4つのステップで頭の中にある物語をビジュアル化し、簡単に漫画のネームをスマホでつくり、世の中に公開することができます。ネームのお手本を見ながら漫画を制作できるので、基礎的な漫画文法を、効率的に学ぶこともできます。コマ割りのテンプレートや、背景、キャラクターの顔、体の向き、オノマトぺ、さらには「いらすとや」など、使える素材は全部で約60万点。スマホにある個人の写真をアップロードすることも可能です。脚本を書いてコマ割りを決めたら、これらの素材を自由に組み合わせて装飾することで、簡単に世界で一つだけの漫画ネームが完成します。8月27日から利用方法を簡単に説明しているPVをYouTube(https://www.youtube.com/watch?v=S-GHlLjPT_Y)で公開し、「World Maker」の魅力を伝えていきます。<World Maker利用方法><「World Maker」で利用できる素材> ▼「World Maker」 PV:https://www.youtube.com/watch?v=S-GHlLjPT_Y▼「 World Maker」でつくれる漫画ネームの例 11P目
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▼「 World Maker」でつくれる漫画ネームの例 21P目
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9月22日(水)公開の「World Maker」オープンβ版に向けて、500名様限定でユーザーテストに参加いただくクローズドβ版を9月8日(水)に先行公開します。実際に体験いただいたユーザーの声を取り入れ、より良いサービスに改良していくことを目指します。応募期間 | 2021年8月27日(金)11:00~2021年9月5日(日)23:59 |
応募方法 | 「World Maker」β版【少年ジャンプ+】Twitter公式アカウント(@WorldMakerApp)を フォローし、コンテスト概要ツイートをリツイートしてエントリー完了 |
*当選者の発表は、直接DMで通知いたします
β版のリリースを記念して、多くの方に「World Maker」をご利用いただくために、「World Maker ネーム大賞」を開催いたします。3つのお題の中からいずれかを選択し、「World Maker」でつくった1ページから最大4ページまでの漫画ネームを応募いただきます。その中から、2つの大賞を選定し、30万円の賞金と共に宇佐崎しろ先生と大石浩二先生に各大賞の作画をしていただく権利と「少年ジャンプ+」掲載が付与されます。
応募期間 | 2021年9月8日(水)0:00~2021年10月8日(金)23:59計31日間 |
応募方法 | 「World Maker」 β版【少年ジャンプ+】Twitter公式アカウント(@WorldMakerApp)をフォロー。指定ハッシュタグ#WorldMakerをつけて、漫画ネームの画像をツイートしエントリー完了 |
賞品内容 | ・大賞(大石賞・宇佐崎賞) :2名に30万円、大石先生or宇佐崎先生により作画・ジャンプ+に掲載・優秀賞 :各5名(計10名)にAmazonギフト券5000円 |
参加資格 | 不問 |
参加費 | なし |
審査員 | ジャンプ+編集部、大石先生、宇佐崎先生 |
結果発表 | 2021年12月初旬予定 |
主催 | 株式会社集英社 |
そのほか、詳細は(https://note.com/worldmakerapp/n/n2652aa3245c6#Jq4Qj)よりご確認ください。
本サービスの考案者である少年ジャンプ+副編集長 林 士平氏に、企画の背景や想いをインタビューしました。 <プロフィール>林士平(りん しへい)2006年集英社入社。現在「少年ジャンプ+」編集部所属。担当作に『チェンソーマン』『SPY×FAMILY』『ダンダダン』『神のまにまに』『HEART GEAR』。 過去立上げ作品は『青の祓魔師』『この音とまれ!』『ファイアパンチ』『怪物事変』『左ききのエレン』『地獄楽』『カッコカワイイ宣言!』『貧乏神が!』 他。=====Q.本サービスの着想を得たのはいつですか?A.数年前から「漫画をつくる人を増やすにはどうすればいいのか」と考えていたのですが、きっかけとなったのは2018年6月に少年ジャンプ+編集部に異動した時です。アプリの新規制作を積極的にやっていく部署だったので、前から考えていた「漫画をつくる人を増やす」ということをWebサービスで解決できないかと考えました。Q. なぜ漫画ネーム制作支援Webサービスだったのでしょうか?A.絵を描く人や文章を創作している人って多いですが、人数を比べると漫画を描く人の方が少なく感じていました。何がネックなのか考えた時、アイディア・物語のビジュアル化の難しさなのではないかと仮説を立ててみました。ネームは、漫画の設計図のようなもので、物語を文章だけではなく、台詞と演技、カット割り、効果等で構成された「シーン」の見せ方を考える必要があるので、簡単には創れないものなんです。だから、ネーム制作を支援するWebツールがあれば、パーツを選んで自分のイメージに近い漫画を創ることが出来るのではと考えました。Q. 本サービスはどんな人に使って欲しいですか?A. 小学生から、おじいちゃんやおばあちゃんまで、幅広い方に使っていただきたいです。高齢の方のリタイア後の生活も漫画で読んでみたいです。また、例えば特殊な職業から引退した後の話なども、読みたい人はいると思うんです。勿論、現代の小学生の習い事事情を、小学生自身の目線で描いてくれたりしたら面白いと思います。多くの人に漫画という表現方法を楽しんで欲しいですね。漫画には、絵とストーリーが一緒に頭に入ってきて、わかりやすいという強みがあります。アニメや映画もビジュアル化されていますが、漫画は自分のペースで読み進めることができるので、幅広い人に楽しんでもらえるコンテンツだと思っています。Q.なぜカヤックだったのでしょうか?A. 一緒にこのサービスを具現化してくれるパートナーをいくつも当たったのですが、技術的な面だけではなく、漫画に対する理解度が高くないとできないので苦戦しました。色々な会社に相談した中でも、カヤックさんが漫画に精通した印象を受けました。打ち合わせで成果物を見せていただいた時も、とてもイメージに近かったのでβ版の開発をお願いしました。Q. 現在はβ版ですが、今後はどのような展開を考えていますか? A.集英社としては、面白いネームがあっておもしろい作品があれば、ちゃんとした連載として始めることをサポートできる環境が整っているので、新しい才能に出会えたら多くの人に届く発表の場を提供していきたいと考えています。個人的には、映画もCMもアニメも、まずは絵コンテをつくるので、漫画をつくる場だけではなく、ビジュアライズを広くサポートするサービスに発展できたら嬉しいと思っています。=========株式会社カヤックhttps://www.kayac.com/固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割にあたる約270名がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。