1860年創業、京都・祇園から宇治茶の豊かな味わいと愉しみをお届けする株式会社祇園辻利 (本社:京都府京都市、代表取締役:三好 正晃)は、 この度、祇園本店を11年ぶりに改装し、2022年3月1日(火)10時30分より新装開店いたします。祇園辻利では、今回のリニューアルに際し、お茶を淹れて味わうことに馴染みのない世代の方々にもお茶文化への興味を誘い、京都らしい上質なおもてなしの中に、より深く宇治茶についての情報が得られる3つの工夫を凝らしました。まず一つ目に、四条通りから目を引く、抹茶を点てていただく茶道具「茶筅」がモチーフとなったベンチ。その繊細なフォルムの美しさを再現したもので、京都・祇園のフォトスポットとして華を添えます。二つ目に、冷蔵ショーケースには、パフェをはじめとした甘味を提供する茶寮都路里のお持ち帰りスイーツがずらり。最後に店内最奥のカウンターでは、専門スタッフによるお茶の美味しい淹れ方や抹茶の点て方の丁寧な説明を受けることができ、京都地元の若手陶芸家による一点ものの抹茶碗を選びながら、お茶のある暮らしを始めたくなるためのヒントが随所にちりばめられています。家で過ごす時間が長くなった今日だからこそ、お茶のある暮らしがもたらす心の豊かさを、お茶文化情報発信拠点となる祇園本店で、感じてみませんか。天井まで届く2.3Mほどの高さと、そのフォルム美が印象的なオブジェは、抹茶を点てるための茶道具「茶筅(ちゃせん)」を模っており、祇園辻利が長きに亘り守ってきた抹茶文化への敬意と、次世代へと継承する使命感を表現。茶筅オブジェを背もたれとしてベンチが設置されているので、買い物の合間にちょっと腰かける来店記念のフォトスポットとしてもお使いいただけます。 また、冷蔵ショーケースの頭上には、特殊な技法で発色するステンレス素材を使用し「茶杓(ちゃしゃく)」型に制作された、特注のシャンデリアを設置。随所に抹茶を感じていただける演出を施しました。今回のリニューアルで導入された冷蔵ショーケースには、パフェをはじめとした甘味を提供する茶寮都路里のお持ち帰りスイーツが並びます。<オープン時取り扱い商品>・[新商品]Petitパフェ抹茶・[新商品]Petitパフェほうじ茶・[新商品]Petitパフェ花咲(はなさき)※季節限定・[バージョンアップ商品]抹茶わらびもち ※黒みつ・きな粉別添・祇園辻利「抹茶テリーヌプレミアム」体験① 抹茶のお味見とお点前体験 専門スタッフが丁寧に点て方をご説明。お客様は説明を受けながら、実際に抹茶を点てて祇園辻利の抹茶を味わうことができます。 さらに、京都地元の若手陶芸家の抹茶碗など、自分好みの茶碗を選んで、点てていただくという特別な体験も。体験② 本格的なお茶の味わいをお試しできる祇園辻利でご提供している季節のお茶を味わっていただけます。・春の「春団欒」 ・初夏の「新茶」・秋の「壷切茶」 ・冬の「大福茶」また、ご希望のお客様には、グランド商品(スタンダードラインナップ)のお茶をお試しいただきます。・「玉露」 ・「かぶせ茶」 ・「煎茶」 ・「ほうじ茶」・「雁ヶ音」・「玄米茶」など体験③ お茶の新しいスタイル「ボトリングティー」の試飲最後の⼀滴まで祇園辻利の神髄が宿る、次元を超えた⾰新的な煎茶「茶零」(ボトリングティー)の試飲をしていただけます。※リニューアルオープン時は全て、無料サービスとして展開予定。※当日受付につき、予約は承っておりません。※満席の場合は体験いただけないことがございます。予めご了承ください。■商品名:「Petitパフェ抹茶」「Petitパフェほうじ茶」「Petitパフェ花咲(はなさき)」※期間限定■発売期間:2022年3月1日(火)〜■商品価格:Petitパフェ抹茶 972円Petitパフェほうじ茶 972円Petitパフェ花咲(はなさき) 1080円■賞味期限: お持ち帰り当日限り■販売場所:祇園辻利 祇園本店※売り切れの際はご容赦くださいPetitパフェとは“petit(プティ)”とはフランス語で「小さな」「かわいい」という意味で、“parfait(パフェ)”は語源は「完璧な」。その名の通り、茶寮都路里が「完璧なスイーツ」を目指して作った、新しいパフェです。一層ずつ丁寧に手作りした、お茶の風味と調和する素材たち。食べ進めるたびに楽しめる味のハーモニーは、茶寮都路里でしか味わうことのできない一品。パフェをご自宅でご堪能いただくために誕生した、新しい茶寮都路里スイーツです。
■商品名:「抹茶わらびもち」■発売期間:2022年3月1日(火)〜■商品価格:896円■賞味期限: お持ち帰り当日限り■販売場所:祇園辻利 祇園本店、茶寮都路里 祇園本店、茶寮都路里 京都伊勢丹店、茶寮都路里 大丸東京店※売り切れの際はご容赦ください昨今の抹茶ブームで、抹茶菓子やお茶を使った商品が大人気です。大変ありがたいことなのですが、やはりお茶は限りある資源です。生産者は1年丹精を込めて育てておられますが、需要と供給はアンバランスな状況です。だからこそ、その年に採れたお茶を大切にしながら、良い商品にして販売できるかがお茶屋の仕事だと思っています。時代の変化とともにお客様のニーズに応えることも大切ですが、祇園辻利としての軸をしっかりと持ちながら、究極の健康食品でもあり、ビタミンの宝庫である「お茶の魅力」を若い人に届けていきたいと思います。そして、自分でお茶を淹れて味わうという文化が見直されるような発信をしていくことも、お茶屋としての使命だと考えています。今回の祇園本店リニューアルでは、これまでお茶に馴染みの薄かった世代の方々にも、興味を持ち、お茶のある暮らしがはじまるきっかけになればと随所に創意工夫を凝らしました。コロナ禍で他府県への移動が難しい時ではありますが、ぜひ多くのお客様にお立ち寄りいただければと、従業員一同心よりお待ちしております。代表取締役社長 三好 正晃祇園辻利 祇園本店■所在地 京都市東山区祇園町南側 573-3■電話番号 075-551-1122■営業時間 10:30~19:00※コロナウイルス感染防止のため、現在は営業時間を変更して営業しています。(通常営業時間 10:00~21:00)■定休日 不定休■アクセス 京阪電車 - 祇園四条駅6号出口3分四条通沿い市バス - 祇園バス停下車■駐車場 無■お支払方法 現金、クレジットカード、QR決済<一般のお客様お問い合わせ先>株式会社祇園辻利〒605-0074 京都市東山区祇園町南側573-3 電話番号:075-525-1122 受付時間:10:00 〜 16:00(土日祝・年末年始を除く)京都・祇園の地から、最高の宇治茶をお届け。祇園辻利の歴史は、1860年(萬延元年)。屋号を初代・辻利右衛門の名より「辻利」とし、山城国宇治村(現・京都府宇治市)にて宇治茶の製造と販売を開業したことに始まります。また、時代に合わせ宇治茶の旨みを追求する祇園辻利は、1978年に宇治茶専門茶寮「茶寮都路里」をオープン。宇治抹茶を贅沢に使った良質な抹茶スイーツを開発・提供しています。現在は京都・祇園や東京スカイツリーなど筆頭とした全国6店舗やオンラインサイトにて、お茶がもたらしてくれる「歓び」のひとときを、多くの方々へお届けしてまいります。お茶の本来の味と愉しみをお届けする、宇治茶専門茶寮。1860年創業の宇治茶専門店「祇園辻利」が手掛ける「茶寮都路里」は、手軽にお茶を愉しめるお茶飲み道場として、1978年に誕生。名前を「辻利」の名に京の都の「都」、四条大路の「路」、茶の里(宇治)の「里」をあてて「都路里(つじり)」といたしました。お茶の本来の味と愉しみをお届けする宇治茶専門茶寮として、どこにもない最高の抹茶スイーツをご提供しております。