KDDI株式会社 KDDI株式会社、一般社団法人渋谷未来デザイン、一般財団法人渋谷区観光協会を中心とする参画企業で組成する渋谷5Gエンターテイメントプロジェクトは、渋谷区公認配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」内で、10月16日から31日までの期間、「FUN FOR GOOD」=楽しむことで社会貢献を目指した新しいハロウィーンイベント「バーチャル渋谷 au 5G ハロウィーンフェス 2021」を開催しました。本イベントのコンセプトに賛同したアニメやアーティスト、企業たちとともに様々なイベントを開催し、世界中から延べ55万人が参加しました。今年のバーチャルハロウィーンでは、リアルな渋谷の街の密回避や新型コロナウイルス感染拡大防止だけでなく、ハロウィーンをただ集まって騒ぐイベントから、さらに進化させ新しいハロウィーンを目指すべく、「FUN FOR GOOD」=楽しむことで社会貢献できるというコンセプトを掲げました。このコンセプトに賛同したアニメ・アーティスト・企業とともに、10月16日から31日の間、様々なバーチャルイベントを開催。ハロウィーン仕様のバーチャル渋谷には、仮装したアバターたちが訪れ、思い思いにバーチャル空間でのハロウィーンを楽しみました。今年はアバタープラットフォーム「AVATARIUM」とバーチャル渋谷が連携し、自分の写真からオリジナルアバターを生成できるようになりました。自分のアバターで、バーチャル空間へ遊びにいけるようになっただけでなく、「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」や「名探偵コナン」とコラボレーション。自身のアバターに、キャラクターのコスプレをさせて楽しめるようになりました。毎日楽しめるアトラクションとして、ハロウィーンアバターコンテスト「Vハロコス」、名探偵コナン「#コナンからの挑戦状」 、ソードアート・オンライン「#アインクラッドを探せ」、アイドルマスター スターリットシーズン フォトコレクション「#スタマスフォトコレクション」、「FINDING BANKSY展」、バーチャル渋谷ゲームセンターを開催。また、オフィシャルショップではバーチャルハロウィーンのオリジナルグッズを販売しました。なお、バーチャル空間での収益すべてを一般社団法人渋谷未来デザインを通じて、11月以降渋谷区に寄付する予定です。また、今年はハロウィーンフェス開催期間中、「公式スタッフ」アバターがバーチャル空間に登場し、来場した一般アバターに対し操作方法やイベント情報の案内、さらに写真撮影などをすることで、バーチャル空間をより楽しめるようサポートをしました。これは、三井物産グループのベンチャースタジオ「Moon Creative Lab」の事業の一つで、”自分の好きな場所から働ける新しい働き方”の創出を目指す、「Metajob!」とのコラボレーションにより実現しました。 日替わりのイベントでは、「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」や「名探偵コナン」のバーチャルトークライブを開催。主演を務める声優たちがバーチャル渋谷に登場し、バーチャル空間ならではの距離の近さを楽しみました。また、Creepy NutsやMY FIRST STORY、新しい学校のリーダーズによるバーチャル音楽ライブ、JOYSOUNDとコラボレーションしたMachicoさんの新感覚ひとりバーチャルカラオケなど、日替わりで様々なイベントを実施しました。 今年のバーチャルハロウィーンイベントを通じ、渋谷が抱える社会課題解決だけなく、アフターコロナを見据えた自治体とバーチャル空間が連携した独自のメタバース「バーチャルシティ」のモデルケースを提示することができました。今後も「バーチャル渋谷」および「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」は渋谷を舞台にエンターテイメントと通信技術をかけ合わせ、次世代のエンターテイメントおよび渋谷の街づくりに貢献していきます。 渋谷5Gエンターテイメントプロジェクトサイト:https://shibuya5g.org/ <各種イベントレポート>キリト役の松岡禎丞さんとアスナ役の戸松遥さんをゲストにお呼びして、今回の劇場版について最新映像や初発表情報を交えながらトークいただきました。バーチャル渋谷にアバターの姿で登場したお二人は、久しぶりのバーチャルトークに、「やはり凄い世界観!ファンたちとの距離も近いし、リアルじゃ絶対にできない!」と思わず会場からダイブすると、アバターで参加したファンたちと交わりながら、「今日は絶対楽しくなる!」とテンションが最高潮に。10月30日に公開となった「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」に対する想いや見どころを「今回のストーリーはSAOを初めて見た人でもわかりやすい」「テレビ版と同じシーンがアスナ視点で描かれていて、SAOファンにとっては一粒で二度美味しい」とアピールしました。第二部のプロデューサートークショーでは、「アニプレックス」プロデューサーの丹羽将己氏、「バンダイナムコエンターテインメント」プロデューサーの二見鷹介氏、「EGG FIRM」チーフプロデューサーの大澤信博氏の3人が登壇。「今回、アスナが主人公ということもあり、特に女性の方にも見ていただき、弱さや強さだったり、生き方を共感して観ていただきたい。」「綿密な音作り、IMAXならではの迫力のある音響も楽しんでほしい」「2回目、3回目としぐさや感情などの細かい描写の新鮮な発見があり、何回でもみたい作品。早く皆にみてほしい」と作品の楽しみ方を伝えるとともに、来場を呼びかけました。©2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P ProjectCreepy Nutsのお二人がバーチャル渋谷のスクランブル交差点上巨大ステージに登場し、「ヘルレイザー」を一曲目に披露。さらに、バーチャル渋谷に集まったファンに「一緒に夜更かし楽しめるやつ手を挙げて~」とステージから掛け声を送りながら「よふかしのうた」を熱唱。続いて、ハロウィーンにぴったりな「ぬえの鳴く夜は」を披露しました。彼らのパフォーマンスには、「Creepy Nuts最高!」「このバーチャルライブ、“のびしろ”しかない」といったコメントも寄せられ大盛況となりました。人気曲を合計9曲披露し、「今のうちにこういう挑戦をして“音楽の届け方 “をみんなで身に着けていきたい」とメッセージを残しました。「au 5G Presents MY FIRST STORY バーチャルLIVE」では、一曲目の「アンダーグラウンド」からノンストップで「ハイエナ」「告白」「I’m a mess」「不可逆リプレイス」の5曲を披露しました。アバター姿で集まった観客たちからは「かっこよすぎぃ!」と興奮した様子のコメントが送られました。 今回のバーチャルライブでは、JOYSOUNDの店舗の一室からMachicoさんがひとりカラオケをするとバーチャル渋谷のステージにアバターとなって登場し、視聴者のアンケートによって歌う曲を決めたり、「Vアイテム」をプレゼントして、出演者を応援したりしました。視聴者の投票によって選ばれたfripSideの「only my railgun」や難易度の高いkemuの「六兆年と一夜物語」を歌い上げたMachicoさん。ラストはご自身の楽曲で 『映画ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!』の主題歌「やくそく」を歌いました。Machicoさんは今回の新しいカラオケボックスの楽しみ方に触れながら、「一人でカラオケにいてもバーチャル渋谷からの応援で、一人じゃない、つながっている感覚がしました。」と締めくくりました。 トークショーには江戸川コナンと安室透がアバターで登場。コナン君からは原作コミックス100巻を達成できたことについて、「ずっとボクたちのことを応援し続けてくれて本当にありがとうございます!厄介な難事件ばかりだけど、これからも頑張ります!」とファンに対してお礼を言い、安室さんも「100巻だなんてすごいじゃないか、コナン君。」と100巻達成という偉業を称えあいました。100巻達成を記念し、マルチな展開で話題になっていますが、その中でも特にファン注目の来年春公開予定の劇場版25弾についてのトークでは、まだタイトルも発表されていないなかで、古谷さんが「困った時のコナン君」というヒントを披露。ファンたちは「来年まで待ちきれない!」と盛り上がり、会場の雰囲気は最高潮に。「これは、いろんな安室さんが見れるのでは」という高山さんの推測に、古谷さんは「名推理!」というコメントとともに「是非、公開を楽しみにしていてほしい」と、ファンに呼びかけました。©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 199688risingから世界デビューを果たしTikTokフォロワーが320万人を突破した、個性と自由ではみ出していく4人組ダンスヴォーカルユニット「新しい学校のリーダーズ」が、バーチャル渋谷のスクランブル交差点上の巨大ステージに、学校のチャイムとともに登場。「もういいかい?もういいよ」と、ホラーチックなかくれんぼの掛け声とともにライブはスタートしました。アップテンポな「透明ボーイ」や「NAINAINAI」を熱唱。続いて、どこか懐かしいながらも新しさを感じる曲調の「オトナブルー」や「恋文」を軽快なダンスとともに歌い上げました。そして「さてさてさて、これからみんなで新しい学校のリーダーズのスペシャル渋谷モード、私たちと同じセーラー服モードにチェンジングしちゃいましょう!」というMCとともに、バーチャル空間全体がワープ。ワープが完了すると、観客も全員、セーラー服姿で手にはパイナップルが握られたアバターに変身!ラストを飾るのは最新曲の「Pineapple Kryptonite」。巨大なアバターがバーチャル渋谷の特設ステージを囲むように登場!バーチャル空間ならでの全身全霊のパフォーマンスを披露し、ハロウィーンの夜にふさわしいライブに観客たちからは、絶え間ない拍手やサイリウムなどのリアクションが送られました。ハロウィーン当日の夜は宇川直宏のライブ配信スタジオ「SUPER DOMMUNE tuned by au 5G」がバーチャル渋谷のスクランブル交差点に出現。「DJ IN THE MIRROR WORLD vol.3」と題したバーチャルDJイベントに電気グルーヴの石野卓球が本物そっくりのアバターとなって登場。のっけから電気グルーヴの人気曲「モノノケダンス」で始まり、随所でマイケル・ジャクソン「スリラー」のイントロを抜き差しする特別なDJセットに、アバターたちはソーシャルディスタンスを気にせず自由気ままに飛び跳ね動きまわり、バーチャル渋谷のスクランブル交差点は巨大ダンスフロアと化して盛り上がりをみせました。途中、RUN-DMCをプレイ中の石野卓球のアバターがゾンビに姿を変え、アシッドハウスの名曲Robert Armani「Circus Bells」とマイケル・ジャクソン「スリラー」をマッシュアップ。最後には石野卓球がゾンビ姿のままステージから降りてきて、観客であるアバターたちを追いかけ記念撮影に応じるなど、ハロウィーンならではのユニークな演出も織り交ぜながら、パフォーマンスを披露しました。
また、5Gエンタメを誰でも手軽に楽しめる「au 5Gチャンネル」でも、「povo Presents Creepy Nuts バーチャルLIVE」と「au 5G Presents 新しい学校のリーダーズ バーチャルLIVE」のバーチャルライブ映像を近日中に配信予定です。「au 5Gチャンネル」アプリをダウンロードいただければ、どなたでも無料でお楽しみいただけます。XRコンテンツなどの先進的な体験から、音楽、ドラマ・アニメを手軽に体験できる5Gチャンネルは以下よりお楽しみください。URL:https://au-5g.auone.jp/lp/index.html |
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